ほほ笑みサロン(フィットネスライフ南長野)ブログ
施設の出来事や行事、イベントなどを更新いたします。
ほほ笑みサロン(フィットネスライフ南長野)正しい立ち座り、できていますか?
2023-05-30
椅子からの立ち座り動作は、日常生活の中で頻度の多い動作の一つですが
筋力低下や自己流で行うことで、逆に体に負担のかかる動作になってしまい
膝や腰を痛める原因になります。
高齢者に多く見られるのは、上に向かって立ち上がるやり方で
それにより膝や腰の筋肉に負担をかけ痛みにつながります。
腰部狭窄症の原因の一つでもあります。
ほほ笑みサロンに通われているAさんは、以前より腰痛があり
【長く立っていられない・長く歩けない】という症状がありました。
以前のAさんの立ち方は、後方に重心が残ったまま上に向かって立ち上がっており、
膝・腰への負担が増すという状態でした。
ほほ笑みサロンで指導している立ち上がり方のポイントは
〈 股関節を使って、その反動で立ち上がる 〉です!
正しい立ち座りを継続的に行うことで
Aさんの身体機能にも良い変化がありました
ご近所に住む娘さんの家まで
歩いていくことができたり
ご家族で遠くにお出かけをしたりと
今まで腰痛に悩まされ出来なかったことが
出来るようになったのです
体力・筋力を維持する上で大切なことは
正しいやり方を覚え、継続して行うことです。
ほほ笑みサロンでは、難しい体操はしません。
マシンを使った筋力トレーニングに加え
ご自宅でもできる自重の体操をメインに指導しています。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご見学にいらしてください
住所:長野市篠ノ井杵淵1623
電話:026-214-9920
ほほ笑みサロン(フィットネスライフ南長野)浴槽、またげていますか?
2022-03-08
寒い冬も終わり、ようやく少しずつ暖かくなってきましたね♪
今月のテーマは『入浴』についてです。
入浴は身体を清潔に保つだけでなく、
血行促進やリフレッシュ効果もあり
心身の健康のためにもとても大切です
ですが、若くて健康な人なら
当たり前のように行える入浴も
体力やバランス感覚が衰えている高齢者には
簡単な作業ではありません。
自宅での入浴が困難になる理由の一つに
「浴槽がまたげない」があげられます。
自宅の浴槽の高さは、洗い場の床面からは
40~45㎝程度のものが多く
逆に浴槽から洗い場へは
50~55㎝の高さがあります。
このように湯船に浸かるには、この高さまで
足を持ち上げ、またがなければならないのですが
高齢になると足の筋力は健康な場合でも
若い時に比べ約7割まで落ちると言われています。
ほほ笑みサロンでは浴槽を安全にまたぎ
自宅での入浴を続けられる様に、
約40㎝のパイプハードルをまたぐ
トレーニングを取り入れています。
前に足を持ち上げてまたぐ方
後ろへ足をまわしている方
またぎ方は様々ですが、いつまでも
自宅のお風呂にゆっくり浸かれるといいですね♪
住所:長野市篠ノ井杵淵字碇1623
電話:026-214-9920
ほほ笑みサロン(フィットネスライフ南長野)未来の自分のために!!
2022-01-27
「フレイル」という言葉をご存知でしょうか?
「虚弱」という意味を持ち、年齢と共に、心身の活力を含む生活機能が低下し、
要介護状態となるリスクが高くなった状態の事を、フレイルと言います。
最近では「コロナフレイル」という言葉も聞かれるようになりました。
これは、新型コロナウイルス感染症予防のため、生活が不活発になった結果、
体力や気力が低下して、一気に体が動かなくなることを意味しています。
フレイルを防ぐための大切なポイントとしては、
「生活習慣病の予防」「食事」「運動」「社会参加」「感染症の予防」などが挙げられます。
コロナによる外出自粛によって、家に閉じこもりがちになると、
筋肉が衰えて、運動機能の低下に繋がります。
コロナ禍においても、社会とのつながりを失わず、体を動かし、
人との交流を維持していくことで、心が潤い、脳も刺激されます。
フレイルを防ぐには、筋肉を減らさないこと、関節が硬くならないようにする事も大切です。
ほほ笑みサロンでは、感染症予防の対策として、手指消毒、マスクの着用、密にならない様に注意、
常時換気、運動の際に使用した器具の消毒など、精一杯対応させていただいております。
いつかコロナが落ち着いたときに、今よりも元気でいられるように、
毎日少しずつでもいいので、体を動かしていきましょう!
住所:長野市篠ノ井杵淵字碇1623
電話:026-214-9920
ほほ笑みサロン(フィットネスライフ南長野)寒い冬こそ運動をしましょう!
2021-12-29
突然ですが、皆さん「正座」はできますか?
「昔、当たり前にしていたんだからできるよ!!・・・あれ?できない・・・イタタタ」
そうなんです!気付いた時には膝が痛くて正座が出来なくなっているんです。
もちろん昔は出来ていました。
*家族でご飯を食べている時 *和室に招かれた時
*お仏壇にお参りをする時 *お葬式 などなど。
「今ではお仏壇の前で立ち膝になってお参りしているよ(笑)」なんて声も聞かれます。
なぜ正座が出来なくなってしまったのでしょう?
それはズバリ!!日本人の生活スタイルが欧米化してしまったからなのです。
正座をする為に必要なのは、太ももと足首の柔軟性です。
日本人の基本の座り姿勢として昔から定着してきた正座ですが、
出来ないという人が、今では珍しくない程に増えています。
原因の一つとして、太もも前の大腿四頭筋や足首の関節が硬いという事があげられます。
逆に正座が出来る人は、それらの筋肉や関節の柔軟度が高いといえます。
では、なぜ硬くなってしまうのでしょう?
それは、畳から椅子の生活になったことや、トイレが和式から洋式になったことで
日常的に行えていた筋肉や関節のストレッチがされなくなってしまったからです。
ほほ笑みサロンでは、膝に負担を掛けずに関節を動かすストレッチなどを行っています
女性に多い変形性膝関節症ですが、
ほほ笑みサロンにも膝のお悩みを抱えている方が多く通われています。
冬は特に筋肉や関節が硬くなりやすい季節です。
痛いからと家に閉じこもっていると、ますます悪化してしまいます
ぜひ一緒に膝の痛みを分かち合いながら、楽しく柔軟性を高めていきましょう!
今年最後のブログとなりましたが、来年はさらに、ほほ笑みサロンの魅力をお伝えして行こうと思います
皆さま、よいお年をお迎えください♪♪♪
住所:長野市篠ノ井杵淵字碇1623
電話:026-214-9920
ほほ笑みサロン(フィットネスライフ南長野)腰痛に悩んでいる方必見です!
2021-11-29
長野市内も27日に初雪が観測され、いよいよ冬本番となってきました
寒くなると体にも様々な不調が現れますよね
今月は『高齢者と腰痛』についてです
年齢を問わず、腰痛に悩んでいる方は多い傾向にあります。
若い年代では急性疼痛(腰以外の痛みはあまりない)が多いですが、
高齢者の場合は慢性疼痛(腰以外の症状を伴う)で悩まれている方がほとんどです。
症状として多いのが腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどがありますが、
高齢者で腰痛に悩まされている方の多くは、痛みにより動くのが億劫になり、
座ったまま、横になったまま、など体を動かすことが減ることで身体機能の低下にもつながります。
腰痛を引き起こす原因の中でも、普段から下半身の筋肉を
あまり使わない人によくみられるのが、股関節の柔軟性の欠如です。
股関節は動かさなくなるほど柔軟性を失っていき、
硬くなると必然的に可動域が狭まります。
可動域の狭まった股関節の動きを補うために
脊椎に負担がかかってしまうのが腰痛の一因です。
ほほ笑みサロンでは、股関節の柔軟性を高めるストレッチを
いくつも行っています
椅子に座ったまま、誰でも簡単に行えるストレッチです。
慢性的な腰痛に悩まれている方、まずは見学に来てみませんか?
お待ちしております
住所:長野市篠ノ井杵淵字碇1623
電話:026-214-9920